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ジャック・ニクラウスの言葉から学ぶこと

閑話休題ということで、人間関係や人生についての有名人の名言をご紹介しましょう。人間関係や人生に悩んだときは偉人の言葉に耳をかたむけることによって何かヒントを掴めるかもしれません。

『全てが順調に、全てが思うままに、そんなゴルフは存在しない。
そうならなかった時、ゴルファーとしての本質がわかる』
米プロゴルファー ジャック・ニクラウス

ジャック・ニクラウスはメジャー18勝を誇るアメリカのプロゴルファーです。既に競技ゴルフからは引退し、ゴルフ場設計や事業をしています。かつては、アーノルド・パーマー、ゲーリー・プレーヤーとビッグ・スリーとして世界中で活躍されました。

ゴルフは自然の中で行うスポーツです。自然が相手ですから、全て思い通りになることはありません。運不運がプレーに大きな影響を与えることもしばしば。思い通りにならなかった時、人間は周りが悪い、自分のせいじゃないと”自分”を中心にモノを考えてしまいます。

しかし、それでは何の解決にもなりません。上手くいかなかったとき、何かのせいにする、癇癪を起こして周りに当り散らす、同伴競技者に不快な思いをさせる、このようなことでは人間関係も人生も上手くいきません。

悪い結果を受け入れる、運不運をありのまま受け入れる、同伴競技者に気を使わせないという人間でありたいものです。ゴルフは性格が出ると云います。ゴルフを楽しまれる方はこのジャック・ニクラウスの言葉を胸に秘めつつプレーなさってみるといいかもしれませんよ。

人間関係考察;水をさす

以前『空気を読む』という言葉をご紹介しましたが、今回は人間関係考察として『水をさす』という言葉について考えてみましょう。

「人間関係に水をさす」
「ものごとに水をさす」
「二人の仲に水をさすようなことを言う」

こんなふうに使用されることが多いことわざですが、どのような意味があるのでしょうか。
『意 味:水を加えて薄くしたり、熱いものをぬるくするの意。仲のいい者どうしや、うまくいっている物事に、わきから邪魔をすることのたとえ』(ことわざデータバンクより引用)

このことわざの語源は料理からきているようです。料理では水をさすことで、「味の濃いものに水を加えて薄くする」、「熱いものに水を入れて温(ぬる)くする」、「料理の味付けで丁度良い具合いに出来ているところに横合いから水を注(そそ)いで、台なしにしてしまう」ということから、仲のいい者どうしや、うまくいっている物事に、わきから邪魔をすることのたとえとなったようです。

人間関係にまつわることわざには、「空気を読む」、「水をさす」以外にも、「火に油を注ぐ」とか「甘い関係」、「蜜月関係」など料理や食に関係するものが多いような気がしますね。やはり食は生活の根幹をなすので人間関係に例えられることが多いのでしょうか。

実際の人間関係では、水をさしたり、水掛け論で険悪になったりせずに、コミュニケーションよく甘いお菓子のような甘い関係か蜜のように甘い蜜月関係でありたいものですね。今回は人間関係にまつわることわざの紹介でした。